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徳島高次脳機能障がいすだちの会主催勉強会を開催🌈

3月21日㈯徳島高次脳機能障害家族会すだち主催の勉強会と交流会が開催されました。
高次脳機能障害友の会の片岡理事長をお招きし、4月施行の高次脳機能障害者支援法の基本理念についてお話してくださいました。
高次脳機能障害と診断を受けている方は全国に約23万人。
未診断の方を含めると約50万人いると言われてます。
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お話の中で、高次脳機能障害という障害名の理解は進んではきたけれど社会を通じてみるとまだまだ理解は得られていないとのお話があって「ほんとその通り。」
って頷くことばかり。
例えば、記憶障害がある=伝えたことをすぐ忘れる=何度言っても分からない、覚えようとしない人。と捉えられてしまう。
これが現状。。
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脳損傷後、高次脳機能障害が残ると日常や社会生活が一変します。
身体の変容を受け止めなけれいけない辛さ、工夫の模索、コミュニケーションをとる大変さ、これまでの趣味を続けられなくなったり楽しみが無くなることによって社会の中で居場所がなくなり孤立に繋がる。
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今回のこの法律の中身全て大事なことばかり明記されていて、その中でも第10条にある
「施策に関する資料を作成し、適切な方法により随時公表するものとする。」
これは、各自治体に対してちゃんと実行されているか公表してください。ってことを書いてくれてる。
これって凄いことですよね。
3年に1度見直しもされるそうです。
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後半部分で、とても印象に残った部分。
その通り。と共感した部分。
食事をとること、寝ること、お風呂に入ること。
そういった普通で当たり前な日常とは別のこと。
例えば、少し外に出て近くのケーキ屋さんでケーキを買って食べる。
皆さんにとっては、なんともないことかもしれない。
けれど、私にとって発症した頃、外に出られる、お店に並ぶケーキを選ぶ、食べる。
これがもう幸せで幸せで。
選ぶにも時間がかかります。
選択性注意障害があるから。
お金を出すにも時間がかかります。
失算があってすぐ計算できないから小銭出せないし、注意障害があって複数のことを同時にできないから。
フリーズもしてしまう。
そんなこんなで周りに迷惑もかけてしまう。
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高次脳機能障害っていう障害がこれを機に認知が広がって、そんな症状がある人にとって生きやすい世の中になったらいいなと思ってます。
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高次脳機能障害のある方の人権が守られる社会の実現に向けた今回の法律施行。
こう書くとめちゃくちゃ堅苦しく聞こえるけれど、砕くと人間はみんな食べるためとか、トイレするためとか、寝るためだけに生きてない。
みんな自分が大好きな物食べたり、旅行行ったり、好きな人に会いに行ったり、推しのライブ行ったり、そんな楽しみがあるから生きてるよね。
だし、仕事も頑張ろうって思えるよね。
それは、人間みんな生まれ持って1人ひとりに与えられた権利。
高次脳機能障害のある人の権利が守られる社会実現のために作られたこの法律を私も自分なりに自分の目の前の課題解決に向けて、邁進していきたいと思います。

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