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ブログ🌈

ブログ書きます。
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これを見てくれる方それぞれに何か心に響いてくれたらと思います。
病気をする前に話はさかのぼる。
私はかなり若い頃に結婚と出産をし、友達もいない土地での生活を開始。
人見知りもあり、大人数の交流が元々苦手。
加えて、他の保護者も年上の方が多くて周りに馴染めず、「若いからって舐められたくない!」みたいな謎のプライド高くて常に気を張っていた。
離乳食だって手を抜かず、とにかく全力でやった。
1人目の時は手の抜き方ってどう抜けばいいのかなんて分からなくてとにかく必死だった。
仕事も頑張った。自分のやり方が見つかり、会社に貢献できるやり方も見つかり、評価され、いつしか仕事に生きがいを感じるようになってきた。
仕事が楽しくて仕方なかった。
家事と育児と仕事。この毎日の楽しさ。
そんな毎日がズーーーっと続くと15年前までは思っていた。
人生そんな「当たり前」な明日がくるなんて保証はないよね。
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15年前の2月に私の人生はマイナスからのスタートになった。
絶望した。なんで生きてるのか分からなかった。生きてどうするのか答えが見えなかった。
生き地獄という言葉は、この事だと実感した。
気づいたら腰近くまであった髪は坊主にされ、起き上がることもできず、オムツで用を足し、スプーンを持つのにも使い方が分からず、ICUでカーテン越しに見える患者さんのうめき声が響き、色んなモニターが体に付けられ自由に動くこともできない。
意識がしっかりし始めると、さらに不安な気持ちに押しつぶされそうになる。
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ここからの話は、結婚していない(パートナーがいない)、子どもをもたない方を否定したりすることではないことを先に伝えておきます。
これからどうやって夫婦生活を過ごせばいいの?家帰ってどうやって子育てすればいいの?今第二子妊娠中よ?産まれてくる子を愛せる程の心の余裕なんてないよ。子どもがいない状況だったら、自分のことだけ考えて過ごせるけど状況的に無理じゃん。なんでこのタイミングなん?
メンタルズタズタよね。
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月日は経ち、退院して療養してる時に時間という「余白」が生まれた。
というか、「余白」と捉えるようになった。
病気をするまでの私はどちらかというと、早い頃から子どものためとか、仕事をこなす事に重きを置いていて、【自分】というものを心の隅に置いてけぼりにしていた。
自分は何がしたいのか。どう生きたいのか。そんなことを考えた事もなかった。
それを考えさせてくれる時間を病気を通じて与えてくれた。
誰に何を言われたわけでもないんだけど、とにかく家族がいない時間や寝た時間に何度も何度も何度も自分に問いかけた。
その答えが今の活動に繋がってる。
やから、これを見てくれてる方は当事者だけでなく色んな立場の方がいると思います。
経験したからこそ伝えられる事として、時間を余白を捉え、今の自分を見つめ直したり、今後の生き方を考えるきっかけに少しでもなればと思います。

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