今回、江戸川区高次脳機能障がい者普及事業の講演会でお話させていただきます。
テーマは、『高次脳機能障がいと向き合いながら、母として、一人の女性として働くということ。』
障がいと突如向き合うことになり、加えて育児も経験。いっぱいいっぱいの毎日だったけれど、なぜ『働くこと』を選んだのか。そして、目に見えない障がいと向き合いながら就労を経験したからこそ見えてきた社会の課題など。
ボリューミーな濃い内容となっています。
障がいのある方を積極的に雇用したいと考えて下さっている企業の方にもぜひ聞いてもらいたいです。
皆様に会えることを楽しみにしています(*^-^*)
コメント
コメント一覧 （2件）
初めまして、本日江戸川区の公演会にwebで参加させて頂きました、大阪府吹田市在住の西條と申します。娘は社会人2年目の24歳で、子育てを終えましたので北島さんよりだいぶ年上となります。
北島さんの公演を聞かせて頂き、大変感動を致しました。（お若いのにとても素晴らしい方だと感動しました）また、自分の経験と重なり涙が止まりませんでした。
私は6年ほど前に交通事故で脳損傷となり、高次機能障がいの診断を受けた当事者です。高次脳機能障がい専門医に出会えるまで2年以上の時間を要しました。
現在は、専門医に出会えたことで、障がい者として就労支援機関に通所した後、障がい者雇用で、去年5月より医薬品会社の事務として会社に就職出来ました。
しかし、未だ支援者も会社も高次脳機能障がいに理解がなく、先がとても不安な日々を送っております。
私と同じ様に、軽度で全く見た目には分からず、苦しんでいる人が沢山いると感じています。どうにか、同じ悩みを持つ方々と繋がり、もっと高次脳機能障がいについて、会社、社会で理解して貰える様にしなければと思っておりました。
しかし、何からして良いか分かりませんでしたが今日、北島さんのご活躍を知り、繋がりが持てればと思い、連絡させて頂きました。子育てママではありませんが、何か参加出来る場などはありますでしょうか。お忙しい事と存じます。ご連絡いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
西條様 メッセージありがとうございます。そして、今日は参加して下さりありがとうございました！
診断を受けるまでの間、とても苦しく辛い状況であったのではないかと思い、胸が苦しいです。
高次脳機能障がいは、本当に一見何も不自由なことがないように見えるので、なかなか周りの理解が得られず辛い状況だと思います。
同じ境遇の人同士で繋がりを持つことは、すごく大切なことだと思いますし、私自身そういった居場所が欲しかったので『かけはしサークル』を立ち上げています。
ぜひぜひかけはしプロジェクトの『Mamサークル』に気軽に参加して下さい(*^-^*)待ってます！
ホームページからお申込みいただけたらと思います。
申し込み方が分からないときは、いつでも連絡ください(^^)/