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想いをカタチに⑪

どんなにリハビリ投げ出したくなっても結局やるしかない。
明日すぐ改善するかどうか分からないけれど、やらずに日々をだらだら過ごすことだけはしたくなかった。
二度目の入院中も消灯後に枕元も電気をつけてひたすら書字練習を眠たくなるまで続けた。
小学2年生程度の問題で30パーセント正答。。悲しかったし悔しかった。
帰り道が分からなくなる道順障がいも見られた。
絵カードを見て書字など3週間ほど日中も夜もひたすら今できることを続けた。

その後は、より実践的なリハビリをしたいとお願いした。
例えば、
リハビリの先生が言った言葉を要約する練習。(内容のポイントをメモする)
日々の出来事を日記で残しておく。
など。
その後、少しずつ2回目の入院以前くらいまで状態も戻ってしました。
ほんとに何度も諦めかけたけれど、あの時続けていて良かった~!!っと心の底から思います。

今、このブログをあの頃の私と同じ状況の方に伝えられることは、
今は本当に辛い状況だと思いますが、リハビリを諦めずに続けてほしい!
後から振り返ってあの時もっとリハビリしておけば良かった。って後悔だけはしてほしくないです。

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