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当事者の親のいる子どもたちの交流会開催報告🌈

こんばんは✨ かけはしプロジェクト代表北島です🌈ᵕ̈* 5月16日㈮20時~21時脳損傷をうけ高次脳機能障害・失語症をもつ親のいる子どもたちのオンライン交流会を開催しました。
初めましてのメンバーが参加してくれました(‘A`)人(‘A`)
きっかけは、当事者のお母さんからのメールです。 お子さんはまだ小学生で1度子どもと一緒に交流会に参加することは可能ですか?との連絡。
基本的に、子どもたちの交流会には親の立場の方の参加はお断りしています。 理由として、子どもたちにとって安心して今の思いを吐き出せる空間を作ってあげたいからです。
そして、今回は小学生。 これまで18歳以上の方を対象として交流会を開催した経験しかありません。
だけど、お母さんが子どもを参加させてあげたいと言ってくれてるその気持ちにも応えたいし、でもお子さんひとりではzoomの操作は難しい。
お母さんには、この交流会の趣旨をきちんと説明して納得して頂いた上で今回初めて小学生の当事者の方が参加してくれました。
色んな事をみんなで語り合いました。
・外に出かけることに不安のある母親を今日はまずはここまで行って帰ってくる。少しずつ行動範囲を広げていくように支えていた。
・周りの人に比べたら自由な時間はなかったかも。
・親と出かけたかったけど小さい頃は出かけられなかった。
・親とディズニーに行きたかった。
・親が病気になって一緒に出かけられなくなった。
・行きたいところあるけど、行けない。公園でもいいから一緒に行きたい。 ・洗濯物をやらされる。
・親に対して利用できるサービスがあったのに、発症時知らず後に知った。
すぐに情報をキャッチできたら良かったのに。

みんなの声ちゃんと受け取ったよ! 絶対この声ムダにはしない。
親も子も包括的にまるっと支援する仕組みを作る。
ヤングケアラー支援も重要なことだけれど、ケアラーになってしまう原因は親に対しての支援が不十分と言えると思う。
親に子育てのしにくさがある場合、どのような支援が必要なのか、親がどんな支援を求めてるのか、どんな生活を送っているのか、それを知らないと子どもたちの生活にも影響がある。
ケアラーにさせない仕組みがまず必要ではないかなと思う。
来月も開催します😊
6月20日金曜日20時~21時です。
ここにくれば仲間が手を広げて待ってくれてます🤲´-
いつでも繋がってね✋

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