こんにちは。かけはしプロジェクト代表北島です🌈
「高次脳機能障害・失語症の親のいる子どもたちの交流会」開催報告。
13日18時からオンラインにて子どもたちの交流会を開催しました。
はじめにどうしてこの会を開催しようと考えたのか説明させていただいて、娘と私で「こんなことあったよね。今もこんな時あるよね。」と、過去を振り返ったり今の話をしたりして、その後は進行を長谷川さんに委ねて私は退出。
子どもたち同士の交流会が始まりました。
交流会が終わり、最後の感想を話してもらうタイミングで再び入室。
・似た経験をした人と出会えて良かった。
・同年代なので新鮮でした。
・家族会、当事者さんとは出会ってきたけど同じ当事者とは出会えなかったので参加して良かったです。
といった感想を話してくれました。
こうした居場所があることを今回参加してくださった皆さんと手を携えて周知を広げていき、第2回、第3回と続けていきましょうね!って話になりました。
この会は、娘や長谷川さんの協力なくしては実現できなかったことなので感謝です。
娘も同じ境遇の仲間と出会って、当時の気持ちや今の気持ちを吐き出せて少しでもスッキリできたのなら何よりです。
当事者の支援に目が向きがちで(でもそれは当然なんですけどね)
でもその当事者に子どもがいる場合、その子どもたちも気にかけてほしいなと思います。
子どもにとって一番身近な存在は「先生」だと思います。
教育現場では、まだまだ知られていない障害だと思います。
教育現場にもこの障害についての理解が広がると、先生からその子どもたちに直接「今何か困ってることはない?」とすぐに声がけできます。
その声がけだけでもすごく救われると思うんです。
子どもたちのリアルを知ってほしいので、私自身凄く勉強になった会でした。
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