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当事者止まりの支援で良いのか

かけはしプロジェクト代表北島です🌈ᵕ̈*
高次脳機能障害のある親のいる子どもたちの集い「かけはしっ子」を11月21日㈮20時~開催します。
これまでかけはしプロジェクトの活動を通じて出会った子どもの立場の方のリアルな声
*Aさん*
親なのに頼りにならなかった
配慮ができない
親と一緒にいたら何が起きるか分からないから出かけられない
責任という意識がない
5、6歳の時には気づいていた
母はそんな父の事を周りに知られたくないから世間体を気にして人に関わるなと言われてきて周りに頼れる人がいなかった
学校に行きたくない
家に居場所がない
メンタルがキツかった
ハッキリ言って施設に入った方が楽だった
融通がきかない親だったから周りに子どもの目線に立って聞いてくれる人が介入してほしかった
通訳になってくれる人がいたらよかった
変な目で見られるのが嫌だった
友達にバレるのが嫌
声を聞いてもらえない
「あの人」になってる「親」じゃなくて
親と関わりたくない
私から質問
Q、どんなサポートが欲しかった?
Aさん
A、子どもにも説明すべき、困ってることがないか〇‪✕‬形式のアンケートをするべき(子どもはうまく言葉では伝えにくい)
親といて恥ずかしい思いをしたことがありますか?とか
子どもにも説明してないと今後の親子問題に関係してくる
⬆️
この事例を見てどう思いますか?
当事者だけの支援でいいと思いますか?
当事者に子どもがいる場合は、包括的な支援必要だと思いませんか?
今回は、子どもアドボケイト(子どもアドボカシーセンターKYOTO所属)、放課後児童支援員、子育て支援員
の方が参加してくださいます。
・子どもアドボケイトは子どもたちの声を聴かせてもらう仕事です。お話を聞きながら一緒に考えたり、希望があれば声を誰かに届けるお手伝いもします。
もちろん聴かせてもらったことはお話ししてくれた人の許可なく、お母さんやご家族、他の人に話すことはありません。
いつでも繋がってくださいね。

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