講演・取材依頼はお問い合わせフォームよりご連絡ください

想いをカタチに⑭

自問自答の日々を過ごしました。
子育ての合間で一人のなれた時間ずっと考えていました。

「このままの生活でいいのだろうか。」
「まだまだこれからの人生長いし、このまま歳を重ねるだけの人生でいいのかな。」
「今の私だからできることがあるんじゃないのかな。」
「発作がくると体の調子が良くなくて横になることもあるけれど、それでも前を向き何事にもチャレンジする母親でいたいな。」
「子供たちもこれから大きくなるにつれて様々な困難と向き合わなければいけない時があると思う。その時、決して目の前の困難から目を背けず向き合った私だからこそいいアドバイスが子供たちにできるんじゃないのかな。
じゃあ今の私には何ができるだろう。。

それは、目に見えない障がいと向き合いながらもう一度社会復帰することで、同じく目に見えない障がいの為いきづらさを感じながら生活している人や、
支えるご家族の方を勇気づけることができるのではないかな!
そう思えるようになったのです。


病気をしてからの約二年は「病気をかかえてしまった。」とか、すごくネガティブに捉えてしまっていました。
でもそれでは何も変わらないと気づきました。
自分の心はいつも自分が決める。
何事も考え方次第で生き方も変わる。
この障がいと真っ正面から向き合うと決めてから、心がとても軽くなりました。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる