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大分県高次脳機能障がい職種別研修会の報告🌈

こんにちは。かけはしプロジェクト代表北島です。
暖かくなったり寒くなったり、今年は特に気温差が激しいですね。
皆さん身体の調子を崩さないようお互いに気を付けていきましょうね!

報告が遅くなりましたが、11月25日大分県高次脳機能障がい職種別研修会にて講演あせていただきましたので、報告いたします。
テーマは【当事者の声を支援に活かそう】
対象は、相談支援員、介護支援専門員、ヘルパー、セラピスト、家族会等。
〘職種別研修会〙は、参加者の職種を限定(セラピスト向け、MSW向け、ケアマネ向け等)し、専門的な内容(復職について、神経心理学的検査について、障害福祉サービスについて等)の研修会となっています。
今回は、この〘職種別研修会〙にあたる講演会でお話させていただきました。

始めに、自身の症状についてお話し、入院中~退院後までどのような支援をいただいたのか、どんな支援が有難かったか。についてお話しました。
この障がいは自宅に帰ってきてはじめて当たり前にできていた動作ができずに困りごとに気づくという方が多いです。
まだまだ足りていない支援があるのも事実。
例えば、メンタルケアがないこと。自宅での療養が続き、そのまま引きこもってしまう「二次障がい」を招く可能性があります。
その人1人ひとりのライフステージに合わせたきめ細やかな支援がないことなどお話させていただきました。
貴重な経験をさせていただき、そして会場及びオンラインで参加してくださった皆さま本当にありがとうございました。

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